きゅう師
【きゅう師の資格とは】(国家試験)
きゅうは、ツボにもぐさを置いて燃やし、熱刺激によって治癒力を促す療法である。はりと同様に、神経痛・腰痛・肩こりなどのほか、生活習慣病などにも効果的で、やはり副作用が少ないという魅力がある。はり師と国家試験問題の試験科目が重複しており、また密接な関係にあるため、はり師・きゅう師と両方の資格を持つ人も数多くいる。独立開業を目指すならダブルライセンスがおススメである。
【きゅう師の資格を取得する過程】
・受験資格は、大学入学資格を有するもので、3年以上、文部科学大臣指定の学校又は厚生労働大臣指定の養成施設において必要な知識及び技能を修得したもの(見込みの者を含む)等。
【きゅう師の試験日程】
・2月。
【きゅう師の合格率・難易度】
・約80%。
【きゅう師の収入・年収】
・技量次第で高収入もある。
【きゅう師の資格に向いているタイプ】
・医療関係の仕事がしたい人、手に職をつけたい人、独立・開業を目指したい人。