スポーツプログラマーの資格取得

【スポーツプログラマーの資格とは】
(財)日本体育協会が主催する講習を受けた後、認定試験を経て取得することができる資格である。青年期以降の人たちを対象として、スポーツ活動にかかわる指導を行う人材。スポーツを行なう人、または行なおうとする人の相談にあたったり、スポーツプログラムの企画などを担当する。また、スポーツプログラムなどで行なわれる各種トレーニングの基本的な指導を行う。スポーツプログラマー1種(地域社会対象)とスポーツプログラマー2種がある。

 

 

【スポーツプログラマーの資格を取得する過程】
・受講資格は、受講する年の4月1日現在、満20歳以上の者。
・(財)日本体育協会の養成講習を規定時間数受講、又は認定された専門学校、体育系大学で規定の単位を履修した後、「スポーツプログラマー」資格検定試験を合格する事。働く場は、地域のスポーツセンター等の指導員として、他の仕事を持ちながらボランティア的活動をしている人が多い。

 

【スポーツプログラマーの受講日程】
・6月〜翌1月。 集合講習:(共通科目) 11月。 (専攻科目) 前期 9月、 後期 1月。

 

【スポーツプログラマーの合格率・難易度】
・90%。

 

【スポーツプログラマーの収入・年収】
・就職・転職に有利。

 

【スポーツプログラマーの資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人。身体を動かす仕事がしたい人。