建築基準適合判定資格者
【建築基準適合判定資格者の資格とは】(国家試験)
建築物を新築または増改築するとき、建築主は面積や構造、設備、敷地等が建築基準法に適合しているかの審査を受けなければならない。この適合審査を行なうことのできる資格が建築基準適合判定資格者なのである。
資格を取得することによって、行政での「建築主事」と民間の指定確認検査機関の「確認検査員」の双方に対応することが出来るのである。
【建築基準適合判定資格者の資格を取得する過程】
・受験資格は、一級建築士の合格者で、建築行政または建築基準法第77条の18第1項の業務等に関して、2年以上の実務の経験を有する者。
【建築基準適合判定資格者の試験日程】
・8月下旬。
【建築基準適合判定資格者の合格率・難易度】
・25.1%。
【建築基準適合判定資格者の収入・年収】
・業務範囲の拡大もある。
【建築基準適合判定資格者の資格に向いているタイプ】
・建築業界で働く人。就職・転職に役立てたい人。