米国公認会計士(CPA)

【米国公認会計士とは】ー米国国家資格
CPA (米国公認会計士) Certified Public Accountantの略で、アメリカの公認会計士資格のこと。国際会計基準のベースとなる米国式の会計基準に精通するCPAは、日本国内での独占業務は認められていないが、世界各国で活躍できる国際資格として人気がある。国際ビジネスの場で必要不可欠。財務会計業務に加え、経営コンサルティングも行う。

 

【米国公認会計士を取得する過程】
・受験資格は、@原則として4年制大学を卒業後(米国以外の大学でも可)だが、学歴審査により満たさなくとも受験出来る場合がある。A会計関連21単位以上の取得。CPA試験後の受講で可能。詳細は要問い合わせ。
・試験は全米各州で実施され資格認定も各州毎。試験は英語なので、ある程度の語学力も必要。専門学校(スクール)、通信教育の受験対策講座で勉強、合格を目指そう。就職・転職先は、外資系企業、監査法人、経営コンサルティング会社等。海外の会計事務所に勤め、現地の日本企業の会計業務を担当する日本人CPAも。

 

【米国公認会計士(CPA)の試験日程】
・年4回。

 

【米国公認会計士(CPA)の合格率・難易度】
・約 30%。

 

【米国公認会計士(CPA)の収入・年収】
・技量次第で高収入も。

 

【米国公認会計士の資格に向いているタイプ】
・独立・開業を目指したい人、語学力を生かしたい人、世界を舞台に活躍したい人。