消防設備士

【消防設備士の資格とは】(国家試験)
劇場やデパート、ホテルといった建物では、それらの用途、規模、収容できる人数に合わせて屋内消火栓設備やスプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等または特殊消防用設備等を設置しなくてはならない。これは法律によって定められており、その工事や整備などをするために必要な資格である。免許にも種類があり、甲種消防設備士と乙種消防設備士に分かれ、甲種には特類・第1類・第2類・第3類・第4類第5類、乙種には第1類・第2類・第3類・第4類・第5類・第6類・第7類がある。

 

【消防設備士の資格を取得する過程】
・受験資格は、[乙種]特になし。 [甲種] 詳細、要問い合わせ。
・試験問題は、筆記試験問題と実技試験問題(記述式の鑑別試験)がある。

 

【消防設備士の試験日程】
・各都道府県によって異なる。

 

【消防設備士の合格率・難易度】
・甲種: 32.3%。 乙種: 33.5%。

 

【消防設備士の収入・年収】
・年収 250〜500万円(独立した場合)。

 

【消防設備士の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人、手に職をつけたい人。