技術系の資格一覧
技術系資格の一覧です。 各技術者の資格の内容は、「資格とは・資格を取得する過程・試験日 程・合格率難易度・収入・資格に向いているタイプ」を説明し ています。
技術系資格の一覧です。 各技術者の資格の内容は、「資格とは・資格を取得する過程・試験日 程・合格率難易度・収入・資格に向いているタイプ」を説明し ています。
【APECエンジニアの資格とは】APEC(アジア太平洋協力会議)に加入する地域が、ともに発展していくことを目的に、有能な技術者が国境を越えて自由に活動できるようにするための制度である。現在APECエンジニアとして登録可能な分野は全部で11分野あり、そのうち、日本では「Civil(土木)」と「Structural(構造)」が審査登録可能である。審査は厳しいが、APECエンジニアとして価値のある仕事で...
【防錆管理士の資格とは】ビルや工業装置等、金属が使われているものは多種多様。そのような金属の大敵は錆。公害による金属製品・建築物の腐食による被害は、年間で数兆円に上るという。金属の腐食を防ぐ専門家の防錆管理士は、(社)日本防錆技術協会が実施する通信教育での講座を受講し、審査に合格すると認定される。【防錆管理士の資格を取得する過程】・受験資格は、高校卒業以上の学力を有する者。【防錆管理士の試験日程】...
【半自動溶接技能者の資格とは】半自動溶接技能者は、(社)日本溶接協会が認定している半自動溶接機を用いた炭素鋼に対する溶接技術の資格である。試験問題は、筆記試験問題と実技試験問題があり、素材や溶接姿勢、方法にによって資格が細かく分かれている。【半自動溶接技能者の資格を取得する過程】・受験資格は、[基本級]3ヶ月以上溶接技術を習得した15歳以上の者等。 [専門級]6ヶ月以上溶接技術を習得した15歳以...
【写真技能士の資格とは】肖像写真の撮影および制作に必要な資格である。主に街の写真館などでの撮影者が対象としている。資格には、1級写真技能士、2級写真技能士、3級写真技能士に分かれている。【写真技能士の資格を取得する過程】・写真の学校(スクール)で取得。デジタル処理の技術も必要。卒業後は、写真スタジオで働いたり、プロカメラマンのアシスタントを経験した後、独立してフリーとなるケースが多い。フリーで活躍...
【生物分類技能検定の資格とは】熱帯雨林の破壊等で環境破壊が進んでいる。その影響で、絶滅した動植物や数が減少してしまった動植物が存在するのである。生物分類技能検定は、生物に関心を持つ人たちを対象に、分類の知識を試験し、野生生物の調査ができる人材を育成するための資格である。資格試験は、生物分類技能検定1級、生物分類技能検定2級、生物分類技能検定3級、生物分類技能検定4級の4資格で構成されている。試験問...
【マイクロソルダリング技術インストラクタ(INS)の資格とは】・数mm〜数cmの部品をはんだ付けする作業者を指導・教育するのが、マイクロソルダリング技術インストラクタ(INS)である。作業者への指導だけでなく、社内インストラクタの養成や現場のトラブル対応、業務改善等、仕事の職務は多岐にわたる。特に、社外や海外の作業者に任せていることが多い現在、幅広い知識を持ち、はんだ付けもできるインストラクタの役...
【マイクロソルダリング技術インスペクタ(ISP)の資格とは】マイクロソルダリング技術インスペクタ(ISP)は、パソコンの内部にある精密なマザーボードなど、精密で小さな部品をソルダリング自動機ではんだ付けする作業者を指すもので、マイクロソルダリング技術の資格である。おもな仕事は、ソルダリング自動機による作業や、外観目視検査作業、装置の管理や検査に関する等である。【マイクロソルダリング技術インスペクタ...
【冷凍空調技士の資格とは】冷凍・冷房用の機器装置の設計、製造、施工などを行う、専門技術者が冷凍空調技士である。第1種冷凍空調技士と第2種冷凍空調技士があり、第1種を取得すると、冷凍・冷房用の機器装置製造時に必要な「装置検査員」及び「特別装置検査員」の任命を受けることができる。毎年1月下旬〜2月上旬に、主催団体による、試験内容に準じた受験準備講習会が実施されるが、試験自体は講習会を受けなくても受験が...
【プレス機械作業主任者の資格とは】(国家試験)プレス機械作業主任者は、労働省令により、プレス機械を5台以上使用する作業所に必ず配置が義務付けられている資格である。プレス機に関する法令や、機械の構造や点検等を講義する2日間の技能講習の試験内容を受講し、修了試験に合格すると資格が授与される。【プレス機械作業主任者の資格を取得する過程】・受験資格は、18歳以上で、5年以上の実務経験を有する者等。【プレス...
【時計職人の資格とは】時計の修復や部品製作、補修等を行う職人。クオーツ時計の普及で、現在はメカ時計を修理できる時計職人が不足している。メカニズムだけではなく、歴史やデザイン等にも精通した時計のスペシャリスト。【時計職人の資格を取得する過程】・時計職人になるには、時計店やメーカーに就職し働きながら学ぶか、専門学校等の養成コースで取得。資格は必須ではないが、厚生労働省の時計修理技能士の資格があると、実...
【POPの資格とは】(POP広告クリエーター)百貨店やスーパー等のチラシやポスター、プライスカードといった手書き広告を作るのがPOP広告クリエーターの仕事。POP広告クリエーター技能審査試験は、ポスターや看板のデザイン化された文字やイラストをデザインする能力を判断する試験である。年2回(社)公開経営指導協会が実施している。試験ではデザインセンスのみならず、販売促進の知識も求められる。【POPの資格...
【木材加工用機械作業主任者の資格とは】(国家試験)法令で定められた木材加工用機械を、5台以上有する作業の場に必ず配置しなければならないのが、木材加工用機械作業主任者である。年1回2日間の、技能講習会が実施され、講習の修了試験に合格した人が、木材加工用機械作業主任者の資格を取得できる。【木材加工用機械作業主任者の資格を取得する過程】・受験資格は、18歳以上で、3年以上の実務経験を有する者等。【木材加...
【農業機械整備技能検定の資格とは】(国家試験)農業機械整備技能検定は中央職業能力開発協会が実施する、トラクター等の農業機械の整備・保守に関する資格試験である。資格レベルは農業機械整備技能検定1級と農業機械整備技能検定2級がある。試験問題は、筆記試験のほか実技試験があり、実技試験対策をとる必要がある。農作業を行なう人におススメの資格である。【農業機械整備技能検定の資格を取得する過程】・受験資格は、[...
【MH技術管理士の資格とは】マテリアルハンドリング技術管理士は、物流のスペシャリスト養成を目的とした、日本MH協会の認定資格である。マテリアルハンドリングとは、運搬管理を意味する。資格を取得するには、日本MH協会主催のロジスティクス・MH管理士講座を受講することが必須条件。【MH技術管理士の資格を取得する過程】・受験資格は、「ロジスティクス・MH管理士講座」を修了することで資格が与えられる。【MH...
【ボイラー技士の資格とは】(国家試験)水を加熱して蒸気を発生させる装置を指すボイラー。風呂用のガスボイラーや台所の給湯器等、身近なものから、建造物の冷・暖房、工業用ボイラーまで幅広い用途で使用されている。ボイラーの動作や状態を安全に保つために監視を行なうのが、ボイラー技士である。資格試験は、(財)安全衛生技術試験協会が主催し、2級ボイラー技士、1級ボイラー技士、特級ボイラー技士の3資格で構成。試験...
【第一種圧力容器取扱主任者の資格とは】(国家試験)蒸煮器、液体加熱器、消毒器等、化学設備関係以外の第一種圧力容器を取扱う際、法令で第一種圧力容器取扱主任者を作業現場に設置することが義務付けられている。第一種圧力容器取扱主任者の仕事は、一定の大きさ以上の圧力容器を取扱う場合に、作業の指揮・監督を行なうことである。資格は、(社)日本ボイラ協会の各都道府県支部が実施する学科講習を受講、修了試験に合格する...
【ボイラー(小規模)取扱者の資格とは】(国家試験)小規模のボイラーを取扱うにあたって、(社)日本ボイラ協会が主催するボイラー取扱技能講習会で講習を修了しなければならない。講習は2日間で14時間の学科講習を実施。最終日に筆記試験に合格すると免許が授与される。【ボイラー(小規模)取扱者の資格を取得する過程】・受講資格は、特になし。【ボイラー(小規模)取扱者の受講日】・各地域によって異なる。【ボイラー(...
【ボイラー据付工事作業主任者の資格とは】(国家試験)ボイラー据付工事作業主任者は、ボイラー(小型ボイラーを除く)を据付ける作業の際、必ず1人以上いることを法令で義務付けられている。ボイラー据付工事作業主任者技能講習を受講し、試験に合格すると資格が授与される。【ボイラー据付工事作業主任者の資格を取得する過程】・受験資格は、大学等でボイラーに関する講座、学科を修め卒業した者で、その後2年以上の実務経験...
【ボイラー整備士の資格とは】(国家試験)水を加熱して蒸気を発生させる装置であるボイラーは、取扱に際して危険が伴う。そのため、一定の伝熱面積以上のボイラーを整備するには、ボイラー整備士の資格を保有する必要がある。ボイラー整備士になるには、各地の安全衛生技術センターで実施される国家試験に合格し、ボイラー整備士免許を取得する必要がある。試験問題は、ボイラーおよび第1種圧力容器の整備や、作業に使用する器材...
【ボイラー・タービン主任技術者の資格とは】(国家試験)ボイラー・タービン主任技術者は、発電用ボイラーや蒸気タービン等の工事や保守・運営を行なう際、現場を監督する管理者のことである。ボイラー・タービンの大きさや種類に応じて資格に第一種ボイラー・タービン主任技術者と第二種ボイラー・タービン主任技術者がある。【ボイラー・タービン主任技術者の資格を取得する過程】・申請資格は、第一種・第二種とも学歴に応じた...
【ボイラー溶接士の資格とは】(国家試験)ボイラー等の製造や修理を行う溶接作業者を対象にした資格が、普通ボイラー溶接士と特別ボイラー溶接士である。資格試験問題は、筆記試験問題と実技試験問題があり、また、ボイラー溶接士の講習会もある。【ボイラー溶接士の資格を取得する過程】・受験資格は、[普通]1年以上溶接作業の経験がある者。 [特別]普通免許を取得後、1年以上ボイラーまたは第一種圧力容器の溶接作業の...
【溶接管理技術者の資格とは】橋梁やビル等の建設物や自動車など、あらゆる場で活用される溶接の技術である。溶接管理技術者は、溶接作業の工程計画を立てたり、溶接の設計等を行なう。資格試験は、(社)日本溶接協会が実施し、溶接管理技術者特別級、溶接管理技術者1級、溶接管理技術者2級の3資格で構成。どの級も試験問題は筆記試験問題と口述試験問題が実施されるが、研修会修了者は修了書が発効日から2年間、口述試験問題...
【溶接作業指導者の資格とは】溶接作業の現場で、作業員へ指導や指示をする監督者を溶接作業指導者と呼ぶ。溶接管理技術者が立てた施工要求書を元に作業員に指示し、実行する役割を果たすため、豊富な実務経験に加えて指導者としてのスキルも必要になる。溶接作業指導者の資格を取得するには、講習会に出席し、学科試験に合格すればよい。【溶接作業指導者の資格を取得する過程】・受験資格は、要問い合わせ。【溶接作業指導者の試...
【WES8105 PC工法溶接技能者の資格とは】PC工法溶接技能者(WES8105 )は、近年需要が高まっている、中高層コンクリート系プレハブ建築の、接合部分の溶接工事を行なう作業者のための資格である。(社)プレハブ建築協会が実施する、アーク手溶接、半自動アーク溶接の知識およびPC工法溶接の知識・安全に関する講習会を受講すると、実技試験を受講できる。実技では、PC工法のアーク手溶接または半自動アー...
【PC工法溶接管理技術者の資格とは】・プレハブは、あらかじめ工場で部品の加工をしておき、現場では取り付けのみを行なう建築工法である。従って、組立の際の溶接作業は、家の耐震性を高めるために非常に重要である。プレハブ量産住宅の建築工事の溶接技術を認定するのが、PC工法溶接管理技術者の資格である。講習会を受講し、筆記試験に合格すると認定証が授与される。【PC工法溶接管理技術者の資格を取得する過程】・受講...
【初生ひな鑑別師の資格とは】ニワトリは雄か雌かによって用途が違い、飼育方法も異なる。そこで、卵からかえったばかりのヒナが雄か雌かを判定するのが、初生ひな鑑別師である。資格を取得するには、(社)畜産技術協会の養成所に入所し、5ヶ月間の研修を経た後、鑑別研修生となり、研修生として実地研修を行なった後に、予備試験に合格すると、高等鑑別師の認定試験を受験できる。活躍の場は海外に限られている。【初生ひな鑑別...
【ガス溶接作業主任者の資格とは】(国家試験)ガス溶接技能者が取扱えない、規模の大きなアセチレン溶接装置やガス集合溶接装置等を使う際に必須の資格が、ガス溶接作業主任者の免許である。資格試験は、(財)安全衛生技術試験協会が実施し、試験問題は、ガス溶接等の職務やアセチレン溶接装置・ガス集合溶接装置に関する知識、アセチレンその他可燃性ガス・カーバイドと酸素に関する知識、関係法令の学科試験問題となっている。...
【ガス溶接技能者の資格とは】(国家試験)建築現場等でガスを用いる溶接を行なう際、法令でガス溶接技能者の資格を取得することが義務付けされている。資格を取得するには、ガス溶接技能講習を受講し、修了試験に合格すればよい。ただし、免許を取得しても、作業を行えるのは可燃性ガスと酸素を用いた金属の溶接、溶断、加熱等に限定されている。ガス溶接作業主任者を取得して、キャリアアップを目指すのが良いだろう。【ガス溶接...
【アルミニューム溶接技術検定の資格とは】アルミニューム溶接技術検定は、アルミニュームの溶接の技術をJIS Z 3811(試験基準)に基づいて判定する試験である。アルミニューム溶接技術検定基本級とアルミニューム溶接技術検定専門級の2資格で構成され、試験問題は学科試験問題と実技試験問題がある。【アルミニューム溶接技術検定の資格を取得する過程】・受験資格は、要問い合わせのこと。【アルミニューム溶接技術検...
【アルミニューム合金構造物の溶接施工管理技術者の資格とは】アルミニューム合金構造物の溶接施工管理技術者は、アルミニュームの溶接と作業の計画、および監督スキルを LWS A 7601(試験基準)に基づいて判定する資格試験である。資格試験はアルミニューム合金構造物の溶接施工管理技術者1級・2級・3級の3資格で構成され、1級は書類審査、面接試験のみ。2級と3級はそれに加えて筆記試験問題がある。試験は対応...
【プラスチック溶接技能者の資格とは】ポリ塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリエチレン等、いろんな種類のプラスチックがあるが、素材に応じて溶接の技術を試験するのが、プラスチック溶接技能者資格である。試験問題は、筆記試験問題・実技試験問題があり、プラスチックの種類ごとにプラスチック溶接技能者基本級とプラスチック溶接技能者専門級に分かれる。【プラスチック溶接技能者の資格を取得する過程】・受験資格は、[基本...
【ステンレス鋼溶接技能者の資格とは】ステンレスといっても一種類の金属ではなく、クロム鋼やクロムニッケル鋼、不銹鋼等、種類が多い。このようなステンレスを溶接する技術を判定するため、(社)日本溶接協会が実施しているのが、ステンレス鋼溶接技能者検定である。資格は、被覆アーク溶接、ティグ溶接、溶極式アーク溶接の3種類があり、それぞれ基本級と専門級に分かれる。【ステンレス鋼溶接技能者の資格を取得する過程】・...
【食品冷凍技士の資格とは】冷凍食品を作る際の加工や品質保持には、冷凍に関する科学的な技術のみならず、食品や食品衛生、食品冷凍法に関する知識も必要になる。このような多用な知識と技能を兼ね備えた者が、食品冷凍技士である。この資格は(社)日本冷凍空調学会が認定。【食品冷凍技士の資格を取得する過程】・受験資格は、3年以上の実務経験を有する者。大学等の食品に関する課程を修めて卒業し、1年以上の実務経験を有す...
【マイクロソルダリング技術オペレータ(ORP)の資格とは】電子製品の中の微細部品のはんだ付けは、全て機械で作業しているように思われるが、携帯電話やデジタルカメラの中の小さな部品も、場合によっては人間の手ではんだ付けされている。このような手作業によるはんだ付けを行なうのが、マイクロソルダリング技術オペレータ(ORP)で、マイクロソルダリング技術の資格である。マイクロソルダリング技術インストラクタ(I...
【マイクロソルダリング技術者(EEG)の資格とは】液晶画面・通信機・AV機器・制御装置など、広範囲で使われているのが、マイクロソルダリングと呼ばれる微細な電子回路のはんだ付け。その接合方法を研究し、新技術を開発するのがマイクロソルダリング技術者(EEG)である。日本溶接協会からマイクロソルダリング技術の講習会も準備されている。【マイクロソルダリング技術者(EEG)の資格を取得する過程】・受験資格は...
【放射線透過試験技術認定の資格とは】建物の柱や配管の状態を調査するとき、X線や超音波、磁気などで物体を傷つけずに内部の状態を調査する、非破壊検査の技術が活用されている。放射線透過試験技術検定は、(社)軽金属溶接構造協会が実施する、溶接部の放射線透過による非破壊検査の試験である。試験問題は学科試験問題と実技試験問題が行なわれ、下位よりB種基本級放射線透過試験技術認定、T種専門級放射線透過試験技術認定...
【文書情報管理士の資格とは】近年、個人情報の流出事件がニュースで頻繁に報道されている。また、e-文書法の施行により書類の電子化に対する専門的な知識が求められている。文書情報管理士は、社内で大量に発生する文書の作成から廃棄にいたるまでの情報管理を最適化するプロフェッショナルである。資格検定試験は、(社)日本画像情報マネジメント協会が実施し、文書情報管理士上級、文書情報管理士1級、文書情報管理士2級の...
【トレース技能検定の資格とは】トレース技能検定は、設計図やデザインを清書する、製図の技能を問う試験である。検定試験は、トレース技能検定1級からトレース技能検定4級の4資格で構成されている。試験問題は筆記試験問題と実技試験問題が実施されており、トレース技能検定協会に問い合わせてみよう。トレースのデジタル化が進んでおり、CADトレース技能検定資格の習得も併せて目指したいものである。【トレース技能検定の...
【レタリング技能検定の資格とは】レタリングとは、スーパーの手書きのPOP広告や、名刺や封筒に使用される社名ロゴなど、デザイン化された文字を作成することである。(財)実務検定技能協会では、レタリング技能検定1級〜レタリング技能検定4級までの試験を実施している。レタリングやフォントの知識はDTPやWEBデザインにも応用可能であり、メリットのある資格といえる。【レタリング技能検定の資格を取得する過程】・...
【設備士の資格とは】設備士資格検定試験は、(社)空気・調和・衛生工学会が主催する資格試験である。この試験では、建築設備における空気調和、給排水、衛生設備の設計、施工、維持管理や教育、研究に携る人のための資格検定試験である。設備士講習会も開催されている。【設備士の資格を取得する過程】・受験資格は、大学の理科系課程卒業者。短大の理科系課程卒業者で1年以上の実務経験を有する者等。【設備士の試験日程】・1...
【CATV技術者の資格とは】CATV技術者は、ケーブルテレビ施設の設置や管理を行なう技術者のことである。資格試験は、CATV技術者1級とCATV技術者2級があり、(社)日本CATV技術協会が実施する講習会を受講後、試験に合格すると資格を取得できる。試験問題は、施工、保守、技術、調査、法規の4分野。講習会で各分野の授業の80%以上を受講し、試験で60%以上正解で合格となる。【CATV技術者の資格を取...
【ラジオ・音響技能検定の資格とは】ラジオ・音響技能検定は、(財)実務技能検定協会が実施する、エレクトロニクス・オーディオの知識・技能の検定試験である。資格試験は、ラジオ・音響技能検定1級、ラジオ・音響技能検定2級、ラジオ・音響技能検定3級、ラジオ・音響技能検定4級で構成されている。検定問題集は筆記試験問題と実技試験問題で、電気理論・電子工学・無線・通信理論・音響理論等により出題されている。【ラジオ...
【鍵師の資格とは】近年、ピッキングやサムターン回しなどの犯罪が増加し、防犯として玄関ドアに複数、鍵を取り付けるなど、家庭の防犯への関心が高まっている。このような鍵に関する事柄に関して、高い専門知識と技能を持ち、鍵の付け替えや鍵の複製、ドア内に鍵を閉じこんでしまったときの開錠等を行なうのが鍵師である。「鍵師」資格取得には日本鍵師協会の技能検定試験に合格する必要があるのだ。【鍵師の資格を取得する過程】...
【非破壊試験技術者資格試験の資格とは】エコロジーに注目が集まる近年、廃棄物を減らして、安全な製品を長く使用しようという関心が高まっている。製品や建物が安全かどうか、物を壊さずに内部の傷や劣化状態を調査する技術が非破壊検査である。この検査は技術者の技能により差が出やすいので、技術者の技術レベルを一定にする必要があり、(社)日本非破壊検査協会が認定規定JISZ2305に基づいて、技術者の技量認定試験を...
【繊維製品品質管理士(TES)の資格とは】生活する上で欠かせないものの一つが衣料です。衣料品に多く使用される、繊維製品の品質・性能の向上を図り、消費者からのクレームの発生を未然に防止するのが繊維製品品質管理士(TES)である。資格試験は年1回で、繊維製品に関する基礎知識と応用問題から出題される。衣料業界の人にとっては必携の資格といえる。【繊維製品品質管理士(TES)の資格を取得する過程】・受験資格...
【伝統工芸士の資格とは】工芸の専門家として活動するには、芸術系の学校や養成所で学んだ後に、弟子入りをして技術を習得する場合が多いのである。伝統工芸士というと弟子入りの時に必要な資格のように思われるが、実際は伝統工芸士とは国が指定した伝統工芸品の伝統的技術を後世に残すために、経済産業大臣が認定している資格である。実技試験を実施した後に筆記試験を行ない、合格者のみ伝統工芸士が授与されるもの。【伝統工芸...
【認定装蹄師の資格とは】馬はひづめに馬蹄を付けないと、走った時にひづめを消耗してしてしまい、競馬や乗馬など馬がいる場所に欠かせないのが馬の削蹄・装蹄を行なう認定装蹄師である。認定装蹄師になるには、(社)日本装蹄師会が実施する講習会(1年)を受講しなければ認定試験を受験できない。【認定装蹄師の資格を取得する過程】・受験資格は、入講時満18歳以上の者。【認定装蹄師の試験日程】・1月。【認定装蹄師の合格...
【ホテル実務技能認定試験の資格とは】ホテル業界に携る人のスキル判断として活用されているのが、サーティファイが実施しているホテル実務技能認定試験である。資格試験には、ホテル実務技能認定試験1級〜ホテル実務技能認定試験3級があり、2級・3級は記述式の筆記試験問題のみである。1級のみ筆記試験問題に加えて、実技試験問題がある。【ホテル実務技能認定試験の資格を取得する過程】・受験資格は、特になし。【ホテル実...
【家畜人工授精師の資格とは】(国家試験)家畜改良増殖法により、家畜人工授精師になるためには、各都道府県が実施する講習会に参加し、修業試験に合格する必要があるのである。講習会は4週間で、修業試験が5日間となっている。畜産学部系大学や短大で単位を取得していれば科目免除になるので事前に確認をすること。【家畜人工授精師の資格を取得する過程】・受験資格は、特になし。【家畜人工授精師の試験日程】・各都道府県に...
【飼料製造管理者の資格とは】(国家試験)狂牛病騒動で、家畜肥料の安全性を保持しないと、肉を食する人間にも被害が及ぶことが明瞭になってきた。飼料製造管理者は、飼料添加物または特定飼料添加物を含む飼料等を製造するときに、必ず事業所に設置しなければならないと法令で義務付けられている、飼料製造の管理者である。資格取得は、6日間の講習会に参加し、講習終了時の筆記試験に合格すればよい。ただし、獣医師・薬剤師で...
【技術士(補)の資格とは】(国家試験)技術士は文部科学省が実施する国家資格で、科学技術に関する高いレベルの専門能力を持った人物であることを証明された資格である。この資格を取得するには、まず技術士第1次試験に合格、登録し、科学技術に関する実務経験を一定期間(4〜7年)積み技術士第2次試験を受験することとなる。技術士補を経て、技術士第2次試験に合格すると、技術士の称号が与えられる。【技術士(補)の資格...
【計装士の資格とは】計装技術とは、装置が円滑に使用されるために必要な計測制御装置を設置する技術のことで、工場・ビル等あらゆる産業分野で欠くことのできない技術である。計装士は、計測制御機器の取り付け、それに伴う配管・配線工事の設計・監督などに従事する専門家である。資格試験を受験するには実務経験が必要で、それだけに試験問題も学科試験問題、実地試験問題ともに内容は専門的なものが多くなっている。資格レベル...
【プロフェッショナル・エンジニア(PE)の資格とは】PEは、エンジニアの技術レベルを客観的に証明するものとして実施されている、アメリカの試験である。日本でも受験できるが、全て英語で出題される。出題レベルは工学系学部卒業程度の水準。1次合格者は Engineering Intem として認定される。2次試験は、土木・機械・電気・化学など主要エンジニアリングの分野ごとに関連する実務問題が出題される。国...
【ビジネスキーボードの資格とは】ビジネスキーボード認定試験は、キータッチ2000テストの中・上級レベルの試験として、日本語・英語・数値の入力スキルを判定する検定である。キータッチ2000テストと違う点は、ビジネス用語やアドレスなど、実務により即した出題になっていることである。【ビジネスキーボードの資格を取得する過程】・受験資格は、特になし。【ビジネスキーボードの試験日程】・各試験会場が決定。【ビジ...
【パソコンネットワーク利用技術試験(NASKA)の資格とは】パソコンネットワーク利用技術試験の資格(NASKA)は、インターネット経由で受験できる、ネットワークの知識を問う検定である。試験は、メールやインターネット閲覧ができるレベルのノービス、ホームページの作成やパソコンのトラブルシューティング等ができるレベルのスタンダード、サーバーの構築・保守が可能なレベルのエキスパートで構成。【パソコンネット...
【林業技士の資格とは】林業技士は、昭和53年から実施されている森林・林業に関する技術者の認定資格である。林業技士は、森林系技術者資格認定審査、および森林系技術者養成事業運営委員会の養成研修の終了審査に合格した人、もしくは養成研修終了相当と判定された人が登録申請が可能。公共事業の林業の人材募集の条件に、林業技士が明記されており、林業で活躍したい人におススメである。【林業技士の資格を取得する過程】・受...
【林業架線作業主任者の資格とは】(国家試験)原木や薪炭材を機械で巻き上げ、空中で運ぶ機械集材装置を使用した業務を行なう際に必ず設置しなければならないと定められているのが、林業架線作業主任者である。機械集材装置および運材索道、林業架線作業、関係法令、林業架線作業に必要な力学に関する知識が試験問題に出題。講習会もある。【林業架線作業主任者の資格を取得する過程】・受験資格は、3年以上の実務経験を有する者...