建築・施工・設計者の資格について
建築士資格・1級・2級建築士、施工管理資格・土木施工管理技術者資格試験・舗装施工管理技術者資格試験、機械設計資格・設計資格・福祉施設設計資格など、建築関係、施工関係、設計士関係の資格一覧を紹介しています。
建築士資格・1級・2級建築士、施工管理資格・土木施工管理技術者資格試験・舗装施工管理技術者資格試験、機械設計資格・設計資格・福祉施設設計資格など、建築関係、施工関係、設計士関係の資格一覧を紹介しています。
【建築仕上診断技術者(ビルディングドクター)の資格とは】屋上防水や外壁といった建築物の仕上げ部分は、魅力的な外観により、建物の資産価値や競争力を高めるだけでなく、実際に居住、使用する人々を災害や不具合、危険から守るにも重要な役割を発揮します。建築仕上診断技術者は、このような建築仕上げ部分を診断し助言を与えることで、建物の維持保全に悩むオーナーをサポートします。【建築仕上診断技術者の資格を取得する過...
【建築士の資格とは】(国家試験)建築士法によって定められた国家資格。建物の設計、工事監理等を行う技術者であると定義されている。年1回行われる建築士試験に合格し、管轄行政庁(国土交通大臣または都道府県知事)から免許を受け、名称を用いて設計、施工などの業務を行う者をいう。建物の設計を行うには、建築士の資格を持っていなければならない。また、建物の規模によって、1級建築士でなければ設計できないもの、2級建...
【建築施工管理技士の資格とは】(国家試験)・建設工事の多様化や高度化が急ピッチで進む現在、建設工事の円滑な施工を可能化し、建築物の完成した品質を高水準に保持する上で、施工管理技術の重要性は特に増大している。資格試験は1級建築施工管理技士と2級建築施工管理技士が実施されており、2級では建築、躯体、仕上げの中から1分野を選択して受験。合格には、相当の実務経験と幅広い専門知識が必要になる。受験には出やす...
【特殊建築物等調査資格者の資格とは】(国家試験)建築物の維持保全が適切に行なわれなかった場合、予想もしないような大災害を招いてしまうことがあるのだ。それを未然に防止し、常に安全を保つために欠かせないのが、建物の健康診断ともいえる定期的な調査である。ホテルや病院、デパートなど、色々な人々が出入りする建物では、特殊建築物等調査資格者による定期調査が義務付けられているのだ。資格取得には、講習会の受講と修...
【商業施設士の資格とは】・商業施設は、日常生活と密接に結びついています。ライフスタイルの多様化や高齢化社会への対応など、色々な変革が求められています。・商業施設士は、商業施設全体のイメージや店舗の空間構成の企画、装置や設備の決定、ディスプレイなどの設計、さらに施工から監理までを行ないます。商業施設士は女性にも人気の資格でしょう。・一人が全てのスキルを持つのではなく、色々な方面で活躍しているのが特徴...
【木造建築物の組み立て等作業主任者の資格とは】(国家試験)軒の高さ5m以上の木造建築物の構造部材の組み立てや、外壁下地、屋根下地の取り付け作業を直接指示する作業を行う場合には、木造建築物の組み立て等作業主任者を選任しなければならないのである。木造建築物の組み立て等作業主任者は作業方法、作業者の配置の決定と指揮や、器具、工具の点検、ヘルメットや安全帯等の使用状態の監視などが主な仕事である。【木造建築...
【土木施工管理技士の資格とは】(国家試験)土木施工管理技士は、設計段階から施工段階まで、建設工事現場の全体を管理・指導する重要な資格である。安全性チェック、施工管理だけでなく、材料の見積や発注に至るまで、深い専門知識と高度な管理技術が要求されるのである。それだけに受験資格も厳密に定められている。まずは土木施工管理技士2級に挑戦して経験を積んだ上で、土木施工管理技士1級を狙いたいものである。【土木施...
【インテリア設計士の資格とは】・インテリア設計士は、インテリアを含む住空間や、個々のインテリアの計画・設計・施工・監理などに関して高度な知識と技術を持つ者に与えられる資格です。・多くの人々が住みやすく、安らぐことのできる住まいを求める中で、インテリアの質的向上に貢献する重要な役割を担うものです。・インテリア設計士のレベルは、1級インテリア設計士と2級インテリア設計士に分けられています。・インテリア...
【インテリアコーディネーター資格とは】豊かで潤いのある生活のため、顧客とコミュニケーションを取りながら、最適なインテリア計画の作成と、商品選択のアドバイスを行うのがインテリアコーディネーターの仕事である。資格試験問題は、1次試験問題が学科試験問題で、2次試験問題が論文試験とプレゼンテーション試験となっている。・1次試験はマークシート方式で、合格ラインは総得点の約70〜75%以上が合格点といわれてい...
【インテリアデザイナーの資格とは】建物の室内装飾及び家具、照明など住空間のデザインを仕事にしている人のことで、インテリアプランナーと称する人もいる。(主に独立し、フリーで活動している人を指す?)家具の色彩的統一、壁紙の柄、設置場所などより快適に暮らすための相談も行う。【インテリアデザイナーの資格を取得する過程】・インテリアデザイナーの専門学校(スクール)で取得し、知識・技術を身に付ける。求人募集の...
【エクステリアデザイナーの資格とは】外構(エクステリア)とは、居住、生活する建物の外にある構造物全体を指す言葉である。それには門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、それに植栽、またエクステリア関連品も含まれ、これらの環境全般のデザインを手掛けるものである。施工会社との連絡調整や工事の監理迄行う場合も多い。【エクステリアデザイナーの資格を取得する過程】・学校(スクール)のプロ養成コースや、...
【エクステリアプランナーの資格とは】外構(エクステリア)とは、居住、生活する建物の外にある構造物全体を指すものである。それには門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、それに植栽、またエクステリア関連品も含まれるもので、それらのプラニングをするものである。エクステリアプランナーには、エクステリアプランナー1級、エクステリアプランナー2級に分かれている。【エクステリアプランナーの資格を取得する...
【空間デザイナーの資格とは】空間デザインとは、「空間」をデザインすることでスペースデザインとも言う。その職業に就くデザイナーを「空間デザイナー」(スペースデザイナー)と呼ぶ。インテリアデザインとの関連が強い。また都市設計や建築などにおいて、空間に美術品を設置したりディスプレイを行い、作品とするものもある。【空間デザイナーの資格を取得する過程】空間デザイナー学校(スクール)や、建築系の専門学校(スク...
【店舗プロデューサーの資格とは】料理店や商店など、店舗のプラニングやコンサルティングを行うもの。店舗デザインの企画・設計から効果的なディスプレイ迄行なうものである。販売促進など、経営戦略にまで関るケースもある。 【店舗プロデューサーの資格を取得する過程】・デザイン・建築系のスクールや専門学校で取得。必須の資格はないが、(社)商業施設技術者・団体連合会が実施する商業施設士等の民間資格があるので、取得...
【給水装置工事配管技能者の資格とは】・配水管から水道メータまでの給水装置工事について、適切な技能を有する者に施工させることが水道法に定められているのだ。・給水装置工事配管技能者は、工事に必要な知識と技能を持つ技能者を養成するもので、(財)給水工事技術振興財団が実施する給水装置工事配管技能者講習会を受講し、修了認定基準を確保することで取得ができるものである。【給水装置工事配管技能者の資格を取得する過...
【給水装置工事主任技術者の資格とは】(国家試験)・給水管や止水栓、給水栓(蛇口)、水道メータ等、機構的に直接配水管と連結している装置を扱う給水装置工事事業者の指定を受けるには、事業者ごとに給水装置工事主任技術者を置かなければならないのである。また、立会いや工事中の時には、有資格者が現場にいることが必要となるため、事業所からの需要も大きいものだ。給水装置工事主任技術者の有資格者がいることで給水装置工...
【ガーデンデザイナーの資格とは】ガーデンデザイナーは、庭造りのプロデューサーである。庭の環境、条件、クライアントの要望や予算に合わせてプランを練り、デザイン・設計・植物選び、配置や施工管理など、総合的に空間を演出する仕事。【ガーデンデザイナーの資格を取得する過程】・学校(スクール)のプロ養成講座・コースや、建築・造園系の専門学校で取得。現場での経験もモノをいうので、学校(スクール)在学中から園芸店...
【建築模型製作者の資格とは】住宅やビルなどを建てるときの設計・計画に欠かせないのが、建築模型。施主に完成イメージを効果的に伝えるために、縮尺版である模型は非常に有効である。ところが、設計事務所・建築事務所・工務店などでは、技能者の確保が重要な課題となっているのが現状。【建築模型製作者の資格を取得する過程】・通信教育等の養成コースで取得。就職先は、住宅メーカー、建築・設計事務所、工務店等で、求人募集...
【照明コンサルタントの資格】住宅やオフィス、店舗はもちろん、公共施設や屋外など、照明を変えるだけで、その環境までが一変し、人間の暮らしや気持を豊かにしてくれる。照明コンサルタントは、そうした照明の効果に関する知識を持ち、照明計画の立案やコンサルティングを仕事とし行なうことができるスペシャリスト。【照明コンサルタントの資格を取得する過程】・受験資格は、特になし。学校、通信教育等の照明関連コースで取得...
【測量士の資格とは】(国家試験)土地の利用開発をはじめとする土木工事や、住宅、ビルなどの建築工事の際、その前段階として必要不可欠な基礎データを作るのが測量士の仕事である。測定機器を用いて、土地の位置や形状、面積を測定し、地図等に示していく。実際の測定業務は、測量士補が担当することが多く、測量士はその計画作成や作業進行の調整等を行なう監督的な業務が中心となる。【測量士の資格を取得する過程】・受験資格...
【フォークリフト運転技能者の資格とは】運送会社等の物流業界や、工場、倉庫での作業といった、大量の荷物を移動する現場で活躍するのがフォークリフト。最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転するためには、技能講習を修了し、修了証を携帯することが義務付けされている。【フォークリフト運転技能者の資格を取得する過程】・受験資格は、18歳以上の者。・各都道府県労働局長指定の「フォークリフト運転技能者」講習を受講...
【コンクリート技士/コンクリート主任技士の資格とは】(国家試験)建設技術の発展に伴い、コンクリート技術はますます高度化、複雑化を続けているのだ。コンクリート技士、コンクリート主任技士はこのような技術の進歩に対応し、耐久性などの安全性にも深い専門知識を認定する資格である。土木学会による「コンクリート標準示方書」などでも、コンクリート工事現場に資格者を常駐させることが規定されるなど、業界内からの信頼や...
【建築設備士の資格とは】(国家試験)建築設備士は、空調・換気・衛生・給排水・電気等の建築設備に関するスペシャリストである。建築士に対して、ますます高度に、複雑になっていく建築設備の設計や工事管理に関するアドバイスを行うのが主な仕事である。資格試験問題は、筆記試験では建築設備に関する知識だけでなく、建築一般についても深く専門的な出題がなされている。テキスト・問題集・講習会などで重点をよく学ばないと合...
【建築基準適合判定資格者の資格とは】(国家試験)建築物を新築または増改築するとき、建築主は面積や構造、設備、敷地等が建築基準法に適合しているかの審査を受けなければならない。この適合審査を行なうことのできる資格が建築基準適合判定資格者なのである。資格を取得することによって、行政での「建築主事」と民間の指定確認検査機関の「確認検査員」の双方に対応することが出来るのである。【建築基準適合判定資格者の資格...
【建築積算資格者の資格とは】建築積算とは、工事価格を決定するための基礎資料を作成する仕事である。建築物は生産過程においてとても重要であるため、受注者・発注者双方からの信頼を得るだけの、優れた知識と技術が不可欠である。(社)日本建築積算協会が認定する建築積算資格者は、日本で唯一の建築積算専門技術者に対する資格である。資格取得試験には協会の行なう講習会なども活用したいものである。【建築積算資格者の資格...
【監理技術者の資格とは】(国家試験)監理技術者は、公共性のある建設工事で、工事1件の請負金額が2,500万円(建築1式工事については5,000万円)以上となる場合に配置を義務付けられている資格である。施工計画の作成や工程管理、品質管理などのほか、工事の施工に従事する者の指導監督を行なう。【監理技術者の資格を取得する過程】・資格要件は、建設業の28業種に対して、夫々対応する国家資格(一級建築士・一級...
【建築鉄骨ロボット溶接オペレータ技術検定試験の資格とは】年4回実施される講習会に参加し、そこで行なわれる口述試験に合格することで、建築鉄骨溶接ロボットを用いた施工の技術を有すると認定されたオペレータに与えられる資格である。尚、取得後は2年ごとにサーベイランスに合格し、有効期限を延長する必要がある。【建築鉄骨ロボット溶接オペレータ技術検定試験の資格を取得する過程】・受験資格は、JIS Z 3841/...
【建設機械施工技士の資格とは】(国家試験)ブルドーザやモータ・グレーダ、油圧シャベルといった建設機械を用いた建築施工の技術者を対象とした資格である。資格レベルは、1級建設機械施工技士と2級建設機械施工技士があり、2級は第1種から第6種の種別で行なわれ、夫々対象となる建設機械が異なる。資格取得者は、建設業法で定められた選任技術者(建設業許可)・主任技術者・監理技術者としての資格を同時に与えられる。特...
【建築物等の鉄骨組み立て等作業主任者の資格とは】(国家試験)建築物等の鉄骨組み立て等作業主任者は、建設工事の基礎ともいえる骨組みの組み立て、解体、変更といった作業の指揮に当たるものである。この仕事を行なう現場には、作業の安全確保するため作業主任者を選任しなければならない。都道府県労働局長が指定する機関や団体が実施する技能講習によって取得可能となっているのだ。【建築物等の鉄骨組み立て等作業主任者の資...
【建設業経理事務士の資格とは】・建設業界の経理部門で働く人を対象に、建設業原価計算、建設業簿記、会計学などの知識と処理能力を試験・認定するものである。資格レベルは、建設業経理事務士1級、建設業経理事務士2級、建設業経理事務士3級、建設業経理事務士4級までに分かれており、キャリアアップや就職・転職に役立てるのなら、まずは建設業経理事務士2級の取得が目標であろう。・資格の取得には、検定試験の合格と、講...
【コンクリート破砕器作業主任者の資格とは】(国家試験)ビルの取り壊しや解体など、コンクリート破砕器を用いた作業の計画、管理から作業者の指導、教育、機械や工具の点検までを一手に行なう資格である。コンクリート解体は、火薬を使っての作業となるため、作業者のごくわずかな油断やミスが思わぬ災害に繋がることがあるのだ。それだけに、業務を遂行する上では、コンクリート破砕器や、それを用いた作業に関する知識だけでな...
【コンクリート造工作物の解体等作業主任者の資格とは】(国家試験)高さ5m以上のコンクリート造工作物の解体または破壊の作業を行う工事現場には、作業主任者の選任が必要となる。作業に関する知識はもちろん、人員の指導や配置、工具、器具の点検など、作業を安全に進めるための危険防止の知識が重要である。資格取得には、技能講習会の受講と、そこで実施される修了試験に合格することが必要である。【コンクリート造工作物の...
【足場の組み立て等作業主任者の資格とは】(国家試験)つり足場や張り出し足場、または高さが5m以上の構造の足場など、建築現場で足場の組み立て、変更、解体の作業をする場合、足場の組み立て等作業主任者を選任する必要がある。材料の欠点有無や不良品選別、器具・工具の点検などのほか、作業者の配置、作業方法を決定し、作業の進行状態を監視するなど、災害事故の防止を担う重要な役割を持つものである。【足場の組み立て等...
【土止め支保工作業主任者の資格とは】(国家試験)トンネルなどの土木工事をする場合、縦方向の「切りばり」、横方向の「腹おこし」などによって、土圧、水圧によって起こる災害を未然に防ぐための土止め支保工作業を監督・指揮する資格である。これらの作業を行う場合には、作業主任者を置くことが労働安全衛生法で定められているのだ。技能講習を受講して修了試験に合格することが必要である。現場を熟知することが資格取得の第...
【基礎施工士の資格とは】基礎施工士が行なう、場所打ちコンクリート杭工事とは、建設工事においてとても重要な基礎工事過程の専門分野であり、低振動・低騒音、杭の耐力をコンクリート強度・杭寸法などの組み合わせにより設定できる等の利点があるのだ。この技法を用いて、良質な工事を安全に施工するための知識と技術を向上させることを目的とした資格である。【基礎施工士の資格を取得する過程】・受験資格は、大学の指定学科を...
【基礎杭溶接技能者の資格とは】基礎杭工事とは、主に建築物を支える地盤を強化するために行なわれるもので、地震が多い日本においてその重要性は特に高いものである。基礎杭溶接技能者は、この基礎杭工事に使用される炭素鋼管の溶接に特化した資格である。試験は実技試験のみで、中肉管・炭素鋼管を用いて行なわれるものである。【基礎杭溶接技能者の資格を取得する過程】・受験資格は、被覆アーク溶接、ティグ溶接、組合わせ溶接...
【採石業務管理者の資格とは】(国家試験)採石業を行おうとする者は、都道府県知事の登録を受ける必要がある。その時、一定の知識と能力を有する採石業務管理者をその事務所に置くことが求められている。採石業務管理者は、岩石の採取に伴う災害の防止に関する職務だけでなく、採取計画の作成・変更や、岩石の採取及び災害防止が計画に従って行われるよう監督するなど、非常に幅広い業務を確実・誠実に遂行しなければならないので...
【砂利採取業務主任者の資格とは】(国家試験)建築材料として、河川などから砂利を採取する場合に、作業現場での災害防止に関して必要な技能及び知識を認定する国家資格である。砂利採取の重要な仕事に就くには、砂利採取業務主任者の資格が必要となるのだ。砂利採取の計画・変更や、砂利採取が認可採取計画通りに行なわれているかを監督すること、作業に従事する者の教育を立案し、実施・監督を行うなど、幅広い業務知識が求めら...
【ずい道等の掘削等作業主任者の資格とは】ずい道とは主にトンネルなどを指すもので、ずい道等の掘削作業やこれに伴うずり積み、肌落ち、落盤等を防止するための支保工の組み立て、コンクリート等の吹き付け作業を行う場合は、作業主任者を選任することが義務付けられているのだ。【ずい道等の掘削等作業主任者の資格を取得する過程】・受験資格は、実務経験を3年以上有する者。大学、高専等で、土木、建築または農業土木に関する...
【管工事施工管理技士の資格とは】(国家試験)建設工事において、空調設備や冷暖房設備、給湯設備・給排水、衛生設備等の配管工事は、居住性や利便性を高めるためになくてはならないものである。管工事施工管理技士は、施工計画の作成や、現場での工程管理、品質管理等の措置を適切に実施することを業務とするのである。資格取得者は、主任技術者または監理技術者として、現場での施工に重要な役割を担うのである。また、1級管工...
【電気工事士の資格とは】(国家試験)工場や住宅、ビル等の電気設備は、不完全施工をしてしまった場合、火災や感電等の思わぬ事故を発生させてしまう危険性があるのである。こうした電気工事の欠陥による災害発生を防止することを目的として設けられた資格が電気工事士である。各電気関係の仕事からの求人・募集も多い。電気工事士のレベルは、第1種電気工事士、第2種電気工事士の2つの資格に分かれている。試験問題は、いずれ...
【電気工事施工管理技士の資格とは】(国家試験)電気工事施工管理技士は、建設工事における電気工事のとき、円滑な施工のために、電気工事士などに指示を与え、また施工計画作成や安全管理、作業工程管理などの業務を行ない、建築物の品質を高水準に保つ事を目的とした資格です。一定水準以上の施工技術を有することを認定されるため、専任技術者および工事現場に置かれる主任技術者、監理技術者の資格を満たすものとして取扱われ...
【建設設備検査資格者の資格とは】(国家試験)・学校や病院、デパート、共同住宅、公会堂、ホテル、住宅等、多くの人が利用する公共性の高い建築物は、換気設備、非常用の証明設備、排煙設備、給排水設備といった建築設備の検査を定期的に受けることが義務付けられています。・建設設備検査資格者は、この定期検査を行い、その結果を特定行政庁へ報告することのできる資格であります。4日間の講習会に参加し、修了考査に合格する...
【電気主任技術者の資格とは】(国家試験)・発電設備、送電・配電・変電、受電設備といった事業用電気工作物の設置者には、工事や維持、運用に関する保安の監督を行なうために電気主任技術者を選任することが電気事業法によって定められています。・資格は扱うことのできる電気工作物の電圧によって、第1種電気主任技術者、第2種電気主任技術者、第3種電気主任技術者までに分かれ、このうち第1種は全ての電気工作物に関する業...
【電気通信主任技術者の資格とは】(国家試験)・電気通信主任技術者は、電気通信事業者の施工する事業用電気通信設備が、総務省令で定める技術基準に適合するよう、電気通信設備の工事、運用及び維持の監督を行なう資格であります。・近年のインターネットやケーブルテレビ網の著しい発展を見るまでもなく、今後もその重要性がますます高まっていくといえるでしょう。現在は、ネットワークを構成する設備によって2種類の資格に区...
【配電制御システム検査技士の資格とは】・配電制御システム検査技士は、配電盤類の検査業務に従事する技術者の知識と技能程度を審査・証明し、その職業能力と経済的・社会的地位向上に役立てることを目的として(社)日本配電盤工業会が認定する資格であります。・資格レベルは、1級配電制御システム検査技士、2級配電制御システム検査技士に分かれており、それぞれ学科試験問題と実技試験問題が行なわれます。キャリア形成促進...
【ガス主任技術者の資格とは】(国家試験)・ガス事業者は、ガス主任技術者免状の交付を受けている者のうちから、ガス主任技術者を選任し、事業所ごとにガス工作物の工事や運用、維持に関する保安の監督をさせることが、ガス事業法によって義務付けられています。・ガス主任技術者免状は、甲種ガス主任技術者、乙種ガス主任技術者、丙種ガス主任技術者の種別によって、業務範囲が分類されています。甲種ガス主任技術者を取得すれば...
【圧入施工技士の資格とは】・杭や壁体を地中に埋め込む杭打ち工法を行なうとき、従来の打撃、削孔、振動作業に比べ、騒音や振動を大きく軽減することができるのが、圧入工法であります。・河川などの水上、鉄道軌道や高速道路近接地、住宅地での作業など、一般的工法では施工できない場所にも適用することができます。この圧入工法に関わる作業者の意識を高め、社会的地位の向上を目的としているのが、圧入施工技士の資格でありま...
【発破技士の資格とは】(国家試験)・採石工事や建設工事現場では、山肌を崩すときなどに、ダイナマイト等の火薬を用いた発破作業が行われます。こうした非常に破壊力ある火薬類を取扱う発破作業は、試験に合格し、火薬類に関する詳細な専門知識を有すると認められた発破技士だけが許される業務であります。様々な分野の工事で必要とされ、また特殊な知識がないと行えない特殊作業であるため、企業からのニーズ、求人も高いのです...
【クレーン運転士の資格とは】・天井クレーンやジブクレーン、アンローダ、橋形クレーンといった、吊り上げ重量が5トン以上のクレーンを運転するために必要となる資格です。・クレーン運転士の資格を取得(免許)すれば、どのような種類のクレーンを取扱うことができます。都市部のビル建設現場や、工場での作業等、クレーン運転士の活躍の場は非常に幅広く、有資格者に対する求人募集は根強いといえます。【クレーン運転士の資格...
【移動式クレーン運転士の資格とは】(国家試験)・移動式クレーンとは、ラフテレーンクレーンやクローラークレーンなど、キャタピラやタイヤで走行することが可能なクレーンのことです。・移動式クレーン運転士の資格の資格を取得すれば、これらの吊り上げ重量が5トン以上の移動式クレーン全てを取扱うことができます。・クレーン運転士同様、色々な作業においてなくてはならない資格(免許)で、安定した求人募集と収入が見込め...
【デリック運転士の資格とは】(国家試験)・デリックとは、動力を使用して荷物を吊り上げるための機械で、ブームまたはマストと呼ばれる装置とエンジンを持ち、ワイヤロープによって操作されるクレーンの一種であります。・吊り上げ重量5トン以上のデリックを運転・操作するためには、デリック運転士の資格・免許が必要となります。土木・建設業界には欠かせない特殊技能でありながら、有資格者の絶対数が不足しているとも言われ...
【小型移動式クレーン運転者の資格とは】・吊り上げ荷重が1トン以上5トン未満のクローラクレーンや積載型トラッククレーン等を運転・操作するときに必要となる資格であります。・建設業界はもちろんのこと、流通サービス業界での商品の運搬や積載、倉庫等での在庫管理といった業務でも役立つものです。・資格取得には、小型移動式クレーン運転技能講習を修了していることが条件です。【小型移動式クレーン運転者の資格を取得する...
【ショベルローダー等運転技能者の資格とは】(国家試験)・大量の土砂や砂利を運ぶ、ショベルローダーを運転するために必要となるのがショベルローダー等運転技能者の資格です。・この資格を取得した者は、最大積載重量1トン以上のショベルローダーやフォークローダーを運転することができます。【ショベルローダー等運転技能者の資格を取得する過程】・受験資格は18歳以上の者。【ショベルローダー等運転技能者の試験日程】・...
【揚貨装置運転士の資格とは】(国家試験)・揚貨装置とは、船舶に取り付けられるクレーンやデリックのことで、船から陸へ、あるいは陸から船へと積載した貨物の積み下ろしを行なうときに使用されます。・この揚貨装置を操作するには、揚貨装置運転士の資格が必要で、取得には学科試験と実技試験を受験し、合格しなければならないのです。業界内での需要は高く、安定した求人と収入を見込むことができるでしょう。【揚貨装置運転士...
【車両系建設機械運転技能者(基礎工事用)の資格とは】(国家試験)・杭打機や杭抜機、穿孔機、アースオーガー、アースドリル等、基礎工事用に使用される機体質量3トン以上の車両系建設機械を運転するための資格です。・資格取得するには技能講習を受講し、修了時に行なわれる学科試験と実技試験に合格することが必要となります。未経験者でも講習会を受講することができ、また資格手当などの期待も大きい点から年齢制限を満たし...
【マンションリフォームマネージャーの資格とは】・マンションリフォームマネージャーは、マンション法や近隣住民との関係といった特有の制約・条件に配慮しながら、顧客ニーズに合わせたりフォーム計画を提案する専門家のことです。・マンションのリフォームには、ほかにも上下階の騒音の問題、水回りの排水勾配など、問題が多くあるため、それらをいかにうまく解決するための深い専門知識が問われます。・経験を積み、他の資格と...
【キッチンスペシャリストの資格とは】・キッチンスペシャリストは、住まいの核ともいえるキッチンの各種設備・機器について豊富な知識を持ち、多様化するニーズに、生活者の相談に応じて対応できるものに与えられる資格です。・キッチン設備の仕様や機能、設計上の知識だけでなく、電気やガス、水道などの防災対策等、技術・法律の分野に関しても奥深い専門知識と経験が求められます。・キッチン設備の販売、施工などの関連企業に...
【作業環境測定士の資格とは】(国家試験)・鉛や有機溶剤を使用、製造したり、放射線物質を取扱う、また鉱物や石材の粉じんが発生するなど、人体に有害となりうる物質を取扱う作業場では、作業環境測定士による作業環境の測定が義務付けられています。・資格レベルは、第一種作業環境測定士と第二種作業環境測定士に分かれ、作業環境測定のデザイン、サンプリング、分析および解析まで、全てを行えるのは第一種作業環境測定士の取...
【測量士補の資格とは】・測量士補の仕事は、測量士の作成する計画に従って、実際の測量作業に従事することです。・専門的な知識や応用能力を問われる測量士に比較し、測量士補の資格試験は専門的技術を判定するために行なわれます。・測量関係の仕事に就職しようとする人は、是が非でも測量士補資格を取得しておきたいものであります。求人・募集も多いです。・また、土地家屋調査士を受験する際に、測量士、測量士補の有資格者は...