火薬類(製造)保安責任者

【火薬類(製造)保安責任者の資格とは】(国家試験)
火薬類に関する事業者は、火薬類による災害防止のため専門の知識・技術を有する火薬類(製造)保安責任者を選任することが、火薬取締法によって義務付けられている。製造施設や製造方法が基準に適合しているか、危害予防規定を遵守しているかなどを監督するのが仕事である。火薬類を事業所の火薬数量や種類によって、専任される種別は、甲種火薬類保安責任者、乙種火薬類保安責任者、丙種火薬類保安責任者のように、異なっている。資格試験問題範囲は、(社)全国火薬類保安協会に問い合わせるといい。

 

【火薬類(製造)保安責任者の資格を取得する過程】
・受験資格は、特になし。

 

【火薬類(製造)保安責任者の試験日程】
・[甲・乙種] 11月、 [丙種] 8月。

 

【火薬類(製造)保安責任者の合格率・難易度】
・甲種: 約15%、 乙種: 約20%。

 

【火薬類保安責任者の収入・年収】
・手当・収入アップもある。

 

【火薬類(製造)保安責任者の資格に向いているタイプ】
・火薬類製造業の従事者。