鉱山保安技術職員

【鉱山保安技術職員の資格とは】(国家試験)
鉱山保安技術職員は、鉱山保安法に基づき、鉱山の保安を維持し、鉱業権を持つものが果たすべき義務の遂行を現場で確認するため、鉱山の労働者の各作業を指揮・監督する現場責任者である。資格には、普通鉱山保安技術職員と上級鉱山保安技術職員がある。

 

【鉱山保安技術職員の資格を取得する過程】
・受験資格は、[普通]1年以上工業の実務に従事した者。 [上級]大学等で鉱業に関する学科を修め卒業した者、それと同等以上の学力を有し、1年以上鉱業の実務に従事した者等。

 

【鉱山保安技術職員の試験日程】
・7月。

 

【鉱山保安技術職員の合格率・難易度】
・上級: 約15%。 普通: 約25%。

 

【鉱山保安技術職員の収入・年収】
・手当・収入アップもある。

 

【鉱山保安技術職員の資格に向いているタイプ】
・鉱山で働く人。