女性消防官

【女性消防官の資格とは】
災害から守る役割を担う。災害にはさまざまなものがあり、火災のほか、台風、火山噴火、地震などによる自然災害、化学施設などにおける事故、テロ事件など、幅広い分野での対応が必要となる。採用区分は、専門系、1類、2類、3類の4つがある。女性消防官の場合は、いかに災害を未然に防ぐか、地域の住民や事業所に教育・訓練・指導するのが主な仕事。ほか、救急救命士として活動、消防車両運行等、災害現場で活動する業務にも従事する。

 

【女性消防官の資格を取得する過程】
・各自治体により受験資格や試験が異なる。
例えば東京消防庁の場合、受験資格は、[1類]22歳以上30歳未満で、大卒程度の学力のある者。もしくは22歳未満の大卒者、大卒見込みの者。 [2類]20歳以上30歳未満の者。[3類]18歳以上30歳未満の者(大卒、大卒見込みの者を除く)。[専門系]22歳以上30歳未満で、大卒以上の学歴を有する者。

 

【女性消防官の試験日程】
・要問い合わせ。各自治体により異なる。

 

【女性消防官の合格率・難易度】
・1類:4.2%、 2類:0.9%。(東京消防庁のケース)

 

【女性消防官の収入・年収】
・月収 約24万円〜(1類、初任給)(東京消防庁のケース)。

 

 

【女性消防官の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人、身体を動かす仕事がしたい人。