司法書士

【司法書士の資格とは】(国家試験)
司法書士の仕事は、日常生活で発生するさまざまな法律事務を代行する業務を行なう。不動産登記代理・商業・法人登記代理・供託手続き代理・簡易裁判所訴訟・代理関連業務が、司法書士の独占業務と定められている。さらに、行政書士法の改正によって、訴訟代理も可能となり、弁護士よりも身近な司法の専門家として、その活躍のフィールドは、ますます広がりつつある。

 

 

【司法書士の資格を取得する過程】
・受験資格は、特になし。

 

・合格率は例年3%前後とかなりの難易度が高く、司法書士学校(スクール)、通信教育を利用し、徹底的的に学べるテキスト・問題集・過去問題・参考書などを復習しよう。また、傾向と対策が把握できる講習会・受験対策講座・模擬試験も活用して合格を勝ち取ろう。

 

・合格後は司法書士事務所で実務経験を積み、人脈を築いた後に独立開業を果たす人が多い。開業する場合は日本司法書士会連合会に登録し、開業する地域の司法書士会への入会が必要。

 

【司法書士の試験日程】
・[筆記試験問題] 7月上旬。 [口述試験問題] 10月中旬。試験会場は、要問合せのこと。

 

【司法書士の合格率・難易度】
・2.9%。

 

【司法書士の収入・年収】
・技量次第で高報酬もある。

 

【司法書士の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人、独立・開業を目指したい人。

 

 

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