防衛庁職員

【防衛庁職員の資格とは】〔1種・2種・3種〕(国家試験)
日本の安全を守り、社会に貢献する自衛隊の施設は全国各地にあり、それらを円滑に機能させるために、技術職や事務職として働く人材が必要になる。こうした役割を担当するのが事務官や技官といった防衛庁職員である。この職務に就くものは、防衛庁職員採用試験に合格し、特別職の国家公務員として採用されることとなる。採用試験は防衛庁職員の1種・2種・3種までがあり、1種と2種は、大学卒業程度とされ、3種は高校卒業程度とされる。

 

【防衛庁職員の資格を取得する過程】
・受験資格は、試験ごとに年齢制限が設けられているので、要問い合わせのこと。

 

【防衛庁職員の試験日程】
・[1種]1次:5月上旬、2次: 6月中旬。[2種]1次:6月中旬、2次:7月下旬。[3種]1次:9月下旬、2次:10月下旬。

 

【防衛庁職員の合格率・難易度】
・1種: 6.5%。 2種: 5.1%。

 

【防衛庁職員の給与・年収】
・月収 20万円〜(初任給)。

 

【防衛庁職員の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人、国民の安全を守りたい人。