入国警備官
【入国警備官の資格とは】(国家試験)
入国管理局で勤務する公安職。一般的な日本人・外国人の出入国審査を行なうほか、正しい手段を経て外国人が入国しているかなどの違反調査も行い、違反が見つかれば強制退去させる。また難民認定も、入国管理局の仕事の一つ。採用試験問題は、[1次]教養試験問題・作文、[2次]個別面接試験問題と身体検査・体力検査となっている。
【入国警備官の資格を取得する過程】
・受験資格は、受験年度の4月1日において17歳以上23歳未満の者(身体的条件を満たさないと不合格。詳細は問い合わせ)。
【入国警備官の試験日程】
・1次: 9月下旬、 2次: 10月中旬。
【入国警備官の合格率・難易度】
・3%。
【入国警備官の給料・年収】
・月収 約18万円〜(初任給、特別区内)。
【入国警備官の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人、安定した生活がしたい人。