自衛隊一般曹候補学生・曹候補士

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の資格とは】(国家試験)
自衛隊は、陸上・海上・航空と大きく3つに分かれ、さらにそれぞれの特性に合わせて普通科・機甲科・射撃・航空管制・警戒管制など数多くの職域が用意されている。これら適切かつ迅速に自衛隊を機能させる要となるのが、陸曹・海曹・空曹などといった階級に所属する隊員達である。曹候補となるための採用枠には、一般曹候補学生と曹候補士の種類があり、どちらも所定の教育と部隊勤務などを受ける。

 

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の資格を取得する過程】
・受験資格は、日本国籍を有し、入隊する年の4月1日現在、一般曹候補学生については18歳以上24歳未満の者。曹候補士については18歳以上27歳未満の者。

 

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の試験日程】
・1次: 9月中旬。 2次: 10月上旬。

 

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の応募倍率・難易度】
・曹候補学生: 26.7倍。 曹候補士: 9.7倍。

 

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の収入・年収】
・月収 16万円〜(初任給)。

 

【自衛隊一般曹候補学生・曹候補士の資格に向いているタイプ】
・社会に貢献したい人。国民の安全を守りたい人。