ファイナンシャル・プランナー(AFP/CFP)の資格取得

【ファイナンシャルプランナーの資格】
個人のライフプランを財政的な面から総合的にアドバイスし、プランを立て実行を手助けする、家計に関するアドバイザーとしての役割が、ファイナンシャルプランナー(FP)の仕事である。日本ファイナンシャルプランナーズ協会の認定資格には、AFPと上位資格のCFPの2種類がある。

 

 

【ファイナンシャルプランナーの資格を取得する過程】
・受験資格は、[AFP協会認定の認定研修を終了した者。 [CFP20歳以上で、AFP有資格者であり1年間の実務経験を有する者。

 

・試験対策は、専門学校・通信教育等を活用し、テキスト・問題集・過去問題・参考書などを復習しよう。

 

・ファイナンシャルプランナーの就職先は銀行等金融機関や、資産となる土地・建物を扱う不動産会社、FP専門の事務所等で、求人募集情報には要チェックのこと。実力を付けて独立開業する道もある。

 

【ファイナンシャルプランナーの試験日程】
・[AFP] 5月、9月、1月。 [CFP] 6月、11月。

 

【ファイナンシャルプランナーの合格率・難易度】
・[AFP] 約30%。  [CFP] 約10%。

 

【ファイナンシャルプランナーの給料・年収】
・技量次第で高収入も。

 

【ファイナンシャルプランナーの資格に向いているタイプ】
・独立・開業を目指したい人。人事部門、人材派遣会社、労務管理事務所で働く人。就職・転職に役立てたい人。